2019年02月20日

校内学び支援力向上プログラムのワークショップ研修が行われました。

和歌山大学教職大学院が行っている連携プロジェクトの1つである
「校内学び支援力向上プログラム」では
H27年度から、初任者や若手教員を支援するために、
学校内での教職員同士の学びの輪をどのように形成していけばいいのか、
研究を続けてきました。
その中で、校内研修の充実を図るためのワークショップを開発し、
試行を行ってきました。
2月18日と19日の1泊2日で、宿泊研修を行い、
学校改善マネジメントコースの1年生を対象としてワークショップを体験してもらいました。
この研修は、
現職院生には、現場に戻った際に参考になるワークショップを経験してもらうこと、
また、プロジェクトとして実施してきたワークショップの成果を測ること、の2点を
目的としています。

初任者や若手教員の授業の様子をビデオで視聴し、
模擬カンファレンスとして、授業改善や生徒指導についての視点をもって
小グループで話し合いました。
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白浜の青い海も見ずに、真剣に話し合いました。

夕方には、H27年度のプログラムのGMを務められた細田能成先生に
若手教員を支援する管理職の視点について
ご講演いただきました。
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普段から院生室で若手教員候補の学卒院生(授業実践力向上コースの院生)を相手にしているので、
現職院生たちは、細田先生の話を納得しながら熱心に聞いていました。
リアルですね。

2日目も朝からワークショップを実施。
支援の必要な子がいる学級で
担任している若手教員をどのように支援するのかについて
ビデオで事例を見て、話し合いました。
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現職院生たちは、
皆、自分が隣の学級担任だったら、、、と真剣に考えていました。

この宿泊研修で、
小グループで話し合った結果の発表等の機会に、
現職院生たちが、ワークショップでの学びにとどまらず、
「〇〇の授業でも学習しように・・」と
大学院での学習内容も踏まえて、自分の勤務校に置き換えて、
語っている姿が多く見られました。

次年度には、学校改善マネジメントコースの1年生は勤務校に戻り、
それぞれの設定したテーマについて
学校現場の実情と照らし合わせながら
探究を深めていくことになります。
このワークショップでの学びも、勤務校で生かしていってほしいですね。

1泊2日の白浜合宿、お疲れさまでした。



posted by 和歌山大学教職大学院 at 17:21| Mコース

2019年02月15日

未来の後輩にアドバイスしました!

今日は、夕方から和歌山大学教育学部の学部4回生に対して
学校改善マネジメントコースの現職院生と、初任者研修に参加する初任者が
アドバイスを行う機会がありました。
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学部4回生向けの授業である「教職実践演習」の一環として
現職教員との交流の機会が設けられており、
院生たちと初任者数名が協力しました。

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小学校や中学校といった学校種と教科の小グループに分けて
交流しました。
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少人数のグループでの交流なので
いろいろ質問も出ていたようです。

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この中には、
将来、職場で再会する学生もいるかもしれません。

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実際、
この機会でお話した学生の1人と、後々職場で再会し
一緒の学年を担当することになった
ということもあったそうです。
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現職院生と初任者のみなさん
学部生のために助言いただき、
ありがとうございました。


posted by 和歌山大学教職大学院 at 17:24| Mコース

2018年11月26日

学校改善マネジメントコース2年生と修了生の現場での活躍

11月は、授業実践力向上コース1年生は小規模校実習、
学校改善マネジメントコース1年生は先進校実習と、各自の研究会巡りという
実習期間のため、普段はなかなか行く機会がない修了生の戻った学校に行くことができました。

H29年度に修了したての修了生が
頑張っている様子を参観させていだきました。
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落ち着いた雰囲気で授業を進めていました。
研究主任として頑張っていると
校長先生からもお話をお聞きする時間もいただけました。
一緒に参観させていただいた、学校改善マネジメントコース1年生の現職院生2名も
非常に勉強になったようでした。

また、11月の別の日には
学校改善マネジメントコース2年生で
今年度は現場に戻って実習している現職院生の学校にも行かせていただきました。
国語の授業を参観させていただきました。
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研究主題として
子ども同士で言葉のキャッチボールができるような、対話的な授業づくりを目指していると
お聞きしていましたが、
子ども同士の話し合い、練りあいができるような活動を取り入れているので
研究主題を意識して、授業を構成しているなと感じられました。
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様々なグループを駆使して、子ども達の意見交流をしていました。

また、11月の別の日のこと。
別の学校改善マネジメントコース2年生の現職院生の1人は
3つの学校を巡って、外国語の専科として頑張っているのですが
その彼女の研究授業を見せてもらう機会もありました。
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公開研でしたが、
落ち着いた様子で、外国語活動の授業を行っているので
子ども達も落ちついて活動していました。
英語を、「見る、聞く、話す」機会をなるべく多く取り、
新しく始まった「書く」活動も入れた授業でした。
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子どもの活動タイムでは、
皆、一生懸命英語でコミュニケーションをとっていて
普段から活動に慣れている様子が見えました。

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終了後の協議会でも
非常に具体的な外国語の指導の内実について協議されました。

一緒に参加した、学校改善マネジメントコース1年生の現職院生2人にとっては
来年度から自分たちも外国語活動を受け持つ可能性もあるため
真剣に参加しているようでした。
また、一緒に参加した授業実践力向上コース1年生で、中学校英語を専門とする院生にとっても
小学校からの接続を考えるいい学習機会になったようです。

修了生や現職院生がいる学校は、
熱心に校内研をしてくださっている様子が見えて
とても嬉しく勉強させていただけました。
参観を受け入れていただき、ありがとうございました。


非常に有意義な11月となりました。

posted by 和歌山大学教職大学院 at 17:11| Mコース