2019年06月28日

現職院生と学部卒院生の協働的な学習の様子

第2クォーターの金曜日午前中は、「教材研究における今日的課題」の科目でした。
この授業は必修なので、
現職院生と学部卒院生が一緒に受講しています。

6月28日は「ネット依存症」を取り上げ、
学校教育において新たな分野を開拓するための教材研究の方法を学びました。
まず、「ネット依存(WHOの正式名称は、ゲーム障害)」について学習。
そしてネット依存を予防するもしくは自覚し改善を促すための教材について検討しました。

実際に、即実践可能な教材にアクセスして、簡単な授業設計のワークを実施。
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グループで教材を検討しました。
そして、検討した教材を発表。
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ネット環境やSNSの使用など、身近な学部卒院生たちの方が
現職院生たちよりも現状や問題などの理解も深く
現職院生をリードする珍しい場面も見られました。

協働的に学ぶことの良さを実感できている様子でした。

posted by 和歌山大学教職大学院 at 20:00| 授業(TとM共通)

2019年06月24日

授業実践力向上コース2年目の修了研究の指導

授業実践力向上コース2年生は、4・5月に実習に行った成果をもとに
6月7月は大学院で学習しながら、実習を振り返り、
修了研究に向けて次の9月の実習に準備していきます。

そのための指導が、金曜日の午前中にありました。(第2クォーター)
この日は、豊田先生による「データの収集と分析の方法」についての授業を受けました。
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論文や本にも載っている分析方法について学習し
院生たち自身の実践をどのようにデータ化して分析できるか考えました。
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これから、データの収集や分析方法にも注目して先行研究を見ていくことになります。



posted by 和歌山大学教職大学院 at 12:00| Tコース

2019年06月17日

若手教員の校内研修を支援している事例を参観させてもらいました。

第2クォーターからは「若手校内研修への支援」という授業があります。
スペシャリストコースと学校改善マネジメントコースのT年生が履修しています。
6月14日(金)の午後は、
若手教員の研修を校内で行なっている実践として
有田川町立藤並小学校の実践を参観させていただきました。

藤並小学校では、この取り組みを3〜4年ほどやってきているということで
今年は初任者はいないのですが、
2年目の教員の指導のために、
5年目の先生が授業を公開してくれました。
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参観は、2年目や若手教員だけじゃなく、
空き時間の先生も参観に来ていました。
また、全時間ではなくても、見に来れる時間だけ抜けて参観している先生もたくさんおられました。
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授業後は、2年目教員とコーディネーターの先生、全時間見てくれたベテランの先生と
限られた人数でカンファレンスを実施します。
教職大学院2年目の現職院生も現任校が藤並小学校なので、一緒にカンファレンスに入っていました。
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話やすいように、あえて少人数に絞っているそうです。

カンファレンスの終わった後に、お時間をいただき、
取り組みについて、校長先生、コーディネーターの先生、現職院生に
質問させていただきました。
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院生からも多くの質問がでました。

初任者や若手教員を育てるために、
校内で独自のシステムを作って研修を行なっている
非常に画期的な実践を参観させてもらえて、大変勉強になりました。
システムを構築した校長先生のリーダーシップもあり、
コーディネーターの中堅教師が雰囲気よく運営していく力量もあり、
若手の先生方が聞きやすい、質問しやすい会になっているなと感じました。

現職院生たちにとって、とても上手にシステムを構築している実践として
非常にいい機会となりましたね。




posted by 和歌山大学教職大学院 at 08:00| 現職院生の授業