2018年07月28日

7/26 公開授業についてのつづき(午後〜夕方)

7月26日の教職大学院の公開授業は、午後からも実施していました。
午後は、13:10〜16:20でした。
1階では、学校改善マネジメントコース1年生と授業実践力向上コース2年生の授業「基礎基本学習指導方法」でした。
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グループに分かれて、算数の教科書について、会社ごとに検討していました。
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教科書会社によって書かれている内容はさまざまです。
各グループで、計算式の内容まで検討していました。


2階は、午前中に引き続き、
授業実践力向上コース1年生と初任者10名の受講する「授業・教材研究T」でした。
テーマは「協働的に学ぶ時間を中心に位置づけた授業づくり」でした。
まず、協働的に学ぶことについて、
その「プラスイメージ」「マイナスイメージ」「留意点」について
グループで話し合いました。
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話し合った内容をそれぞれ、色画用紙に書き出して発表しました。

それから、
初任者の1人が、中学校数学の模擬授業を実施してくれました。
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個人思考の後に、グループでの集団思考の時間を取り入れた授業でした。
生徒役の院生が発表する間、
授業者は教室の後ろの方に移動して、
発表者が全体を見て発表するように、自然に促していました。

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授業者は、この日のために解説用の図も用意し、
ホワイトボードを上手に活用して、各グループの意見も全体に共有していました。

授業後は、協議会形式で授業について検討しました。
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授業実践力向上コースの院生たちは、いつも金曜日にやっているので
発言するのも慣れているようでしたが
慣れていないのか、初任者からの発言は少なかったです。残念です。
途中、須佐先生から指摘がありましたが、授業を見せてもらったら、協議会では最低1回は発言しないと、授業者に失礼にあたります。そのための模擬授業でもあるのです。
もう少し時間が取れれば、ワークショップ形式での協議会をやってもよかったのかもなぁ、と感じました。

数学専門の藤本先生からの指導助言もいただきました。
授業者の初任者の授業は、非常に練られた計画になっており、
個人思考→集団思考→全体共有→まとめと、流れも非常によかったとコメントいただきました。
これは、
次回以降の初任者による模擬授業のハードルは、上がってしまいましたね。

そして、ここで終わらないのが、「授業・教材研究T」の大変なところです。
16:30〜18:00までの夕方の部がありました。
深澤先生の指導のもと、前期(1学期)の授業づくりや学習指導において
まず、各自がこだわって指導した点について、授業評価シートをもとに考えました。
そして、グループで共有しました。
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その後、須佐先生がある小学校で示範授業を行ったビデオを視聴し
須佐先生が実施している学習規律や学習指導について、読み取りました。
これもグループで話あって、
短い時間の中でたくさんの「技」が使われていることが理解できました。

最後に、2学期の目標について
「ここを伸ばしたい」という3点を決めて、発表しました。
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2学期に向けて
夏休みは短いですが、準備を頑張って行きたいですね。


長い長い公開授業の日は、こうやって終了しました。

ご参観・ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。



posted by 和歌山大学教職大学院 at 17:00| 活動報告

2018年07月27日

7/26 公開授業を実施しました。(午前中)

7月26日は、和歌山大学教職大学院の公開授業を実施しました。
9:10〜授業が開始。
1階では、学校改善マネジメントコース1年生の受講する「学校安全と危機管理」でした。
この授業には、授業実践力向上コース2年生もゲスト参加して、
3つの危機状況をロールプレイで再現し、その対策について説明や話し合いが行われました。
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防災教育として、
避難所での対応について話し合うワークショップを実施。
次々出てくる案件に、どう対応するか、グループで考えました。
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2つ目は熱中症への対応策について話し合いました。

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3つ目は食物アレルギーで倒れた人を介抱する場面
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迫真の演技力で、アレルギー発作の人への迅速な対応の大切さを伝えていました。

一方、
2階では、授業実践力向上コース1年生と、初任者10名が「授業・教材研究T」を受講。
午前中は、豊田先生によるICTを活用した授業づくりについて
体験的に学習しました。
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実物提示用のアプリを使って、教科書から取り込んだ画像に書き込みを入れ説明。

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各教科で、どのような活用ができるか、グループでも話し合いました。

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和歌山県のお土産として有名な「生絞りジンジャーエール」のPR動画を作成する課題にグループで挑戦し、
動画編集の技術とともに、
小学校・中学校の子ども達に同じように課題を課したら
どのような学習ができるのかについて、体験的に学びました。
魅せる動画の作り方や、PRに欠かせない要素なども学習できました。

可能な限り外部からの見学者も参加してもらえて
盛りだくさんの午前中でした。

つづく・・・

posted by 和歌山大学教職大学院 at 13:00| 活動報告

2018年07月20日

「授業研究の理論と実践」と「課題分析」のコラボ授業

今日は、学校改善マネジメントコース1年生の授業「授業研究の理論と実践」と、
授業実践力向上コース1年生の「課題分析」の授業をコラボして実施しました。

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授業実践力向上コース1年生の「課題分析」の授業では、
担当の1年生2名がそれぞれ15分ずつも模擬授業を実施し、協議を行っています。
そこに、学校改善マネジメントコース1年生が参加しました。

まず、数学の授業を実施。
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直角三角形の合同条件についての授業でした。
いつもより参観者が多いので、少し緊張していたようですね。
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協議会では、学校改善マネジメントコースの現職院生からもコメントをもらいました。
そして、深澤先生からの指導助言をいただきました。

次に、理科の授業を実施。
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今まで実施した実験を化学反応式で表す授業でした。
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分子のモデル図を示して、わかりやすい板書ができていました。
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授業後の協議会では、授業実践力向上コースの院生同士の協議のあと、
学校改善マネジメントコースの院生からもコメントをもらいました。

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理科専門の中山先生からの指導助言もいただきました。

授業実践力向上コースでは、授業づくりだけでなく
協議を通して、授業を見る視点や分析観点について学習しました。

学校改善マネジメントコースの院生は、
授業実践力向上コースの授業づくりと協議会を参観して、
若手教員の授業づくりへの指導や、授業研究の運営や方法について
学習しているようでした。

初コラボは、両コースにとっても、うまくいったようですね。

posted by 和歌山大学教職大学院 at 10:47| 授業(TとM共通)